ひと粒の宇宙 (角川文庫)

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本棚登録 : 467
レビュー : 49
けんさん 日本文学   読み終わった 

10ページにも満たない短編が30作も収められた超x3お買い得作品。

短編だからすぐに読み終えると思ったら、そんなことはなかった。
ほとんどの作品が作者渾身の中身の濃い作品なので、読み終えるたびに一息つかなければ次の作品に移れない。
この中の10作品はあまりの面白さに何度も繰り返し読んだほどだ。

そして、知らない作家と出会えることがアンソロジーの一番の楽しみだ。
最近、めったに読むことのなかった純文学系の作家の作品が特によかった。
玄侑宗久、車谷長吉、佐伯一麦、又吉栄喜、吉田篤弘……
そうそうたる面々が一度に味わえて、すばらしい時間を過ごすことができた。

レビュー投稿日
2013年5月7日
読了日
2013年5月7日
本棚登録日
2013年5月7日
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