佐和山物語 あやしの文と恋嵐 (角川ビーンズ文庫 68-2)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年6月1日発売)
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本棚登録 : 114
感想 : 12
5

たまたま本屋さんの新刊コーナーに置いてあって、表紙の雰囲気からすごく好みな気がすると思って、でも2作目だから1作目から読まねばと思ったのによく行く本屋さん数軒まわったけど置いてなくて、しょうがないから2作目から読んだ。
2作目から読んでもある程度わかります。でも1作目、大きな本屋さんに買いに行きました。でも2作目読んじゃってたので、読んでる本中断できない性質なのでそのまま2作目読んだけど。
まあ意味のわからない前置きはそこまでにして、すごく良い。やはり好みだった。
ラノベとかって主人公とか好きになれないともやもやしちゃったりまあそういう感じなので(こういう恋愛が絡んでくるのは)、
主人公のあこがすごく自分的に好きなキャラだったので、なおさら良かったです。
あこが元気な暴走キャラっていうだけじゃなくて、シリアスな部分もきちんと持ってていいなあと思ったり。
あと幼なじみの小一郎が好きすぎる。直継とあこのやりとりとかすごくほほえましいんですが、小一郎はヤバイと思いました。
守ってくれて、んでいつでも戻ってこいみたいなそういう気遣いされたらやばいです、すごくいい!!たまらん!

総括して、おすすめです。次巻が楽しみ!

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ラノベ(コバルト以外)
感想投稿日 : 2009年6月28日
本棚登録日 : 2009年6月28日

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