蜜蜂と遠雷

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本棚登録 : 10337
レビュー : 1364
著者 :
kirakira30さん 小説   読み終わった 

いつもながら装丁買い。
しかし、中身も想定外だった。寝る時間を惜しんで読んだ。続けて2回読み返した。

よい耳を持っている人がうらやましい。クラシックを聴くことは好きだけれど、音の違いには気づけない。でも、音楽を聴いて、情景や物語を想像することは少しできるかもしれない。

ブラームス、ベートーベン、ショパン、リストなどなど過去の作曲家は本当にすごいなあと思う。今でも色あせない。現代も作曲家はたくさんいるのだろう。でも、彼らの創りだす音楽はどれほど後世に引き継がれていくのだろうか。

そんなことをつらつら考えながら読んだ。読めば読むほど、深い味わいを感じられそう。

そして「春と修羅」という曲がどんな曲なのか聴いてみたい。明石さんの宮沢賢治の思想に寄り添ったカデンツァを、亜夜のすべてを包みこむ大地を想わせるカデンツァを聴いてみたい。

久しぶりに読み応えのある物語に出合った。

レビュー投稿日
2016年10月1日
読了日
2016年10月1日
本棚登録日
2016年10月1日
9
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