何が起こるのか全くわからない。
読み進めても何が起こっているのかさっぱりわからない。それでもこの小説から逃れられない。
まるで登場人物たちの気持ちのようです。
上巻はちょっと進みが遅く、このまま時が止まったまま終わるんじゃないかと思うところで物語が動き始めます。
ジワジワと、恐怖感に近いものすら覚えます。この感情が余計に下巻を読みたくさせてくれますね。
登場人物が多く、皆が主要人物なので、メモを取りながら読み進めることをお勧めします。
口調とかの問題もあって自分はよくわからなくなる時がありました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年10月22日
- 読了日 : 2019年2月25日
- 本棚登録日 : 2019年2月25日
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