14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)

3.21
  • (2)
  • (9)
  • (12)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 122
レビュー : 15
著者 :
kirisutoinochiさん 2015読了   読み終わった 

主人公は著者なのだが、敗戦と引き上げの悲惨な記憶を紐解くゆえか「少女は」という語り方で話しが進む。最後まで違和感があり、文章的にも修辞的にもとても読みにくいものだと感じた。また15歳の肉親に伝えるという思いがあったとの事だが、未亡人に対する実の父の世倍の話しや、読者にとってはどうでもいいこと(とくに15歳の肉親にはどうでもいいので言わないような話)も書いて有って時々ハテナと思わされた。著者の当時の人々に対する意趣晴らしなのかもしれない。

著者の講演会を申し込んだところ抽選に当たったので、演題の満蒙開拓団に関する著者の本として本書を読んだ。読んでからなら講演会への応募はしなかっただろう。

満州国についての資料としてはそこそこ面白いが、いかんせん文章が読み辛かったので、星は二つ。

レビュー投稿日
2015年11月2日
読了日
2015年11月2日
本棚登録日
2015年10月27日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村から...』のレビューをもっとみる

『14歳〈フォーティーン〉 満州開拓村からの帰還 (集英社新書)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする