有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー (角川文庫 あ 26-7)

制作 : 有栖川有栖 
  • KADOKAWA (2004年10月1日発売)
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本棚登録 : 145
感想 : 20
5

『青いスパンコール』
オースチン・フリーマン
ソーンダイク博士シリーズ。
列車ないでの撲殺。放牧された牛。

『地図にない町』
フィリップ・K・ディック
地図にない町に降りると言う人物。謎の町。

『メビウスという名の地下鉄』
A・J・ドイッチュ
走行中に消えた地下鉄。バラレルワールド。

『高架殺人』
走る電車に撃ち込まれた銃弾。銃弾が発射された部屋から発見された死体と放火。

『4時15分発急行列車』
アメリア・B・エドワーズ
電車の中で出会った男は3ヶ月前から行方不明になっている男だった。「幻の男」の謎。

『泥棒』
雨宮雨彦
戦争中に隠された機関車に隠された金塊の謎。

『江ノ電沿線殺人事件』(漫画)
西岸良平
江ノ電を使った犯罪。

『0号車/臨時列車/魔法』
江坂遊
ショートショート。ちょっと幻想的な話。

『田園を憂鬱にした汽車の音は何か』
小池滋
田園になる謎の汽車の音。エッセイからの抜粋。
『箱の中の殺意』
有栖川有栖・上田信彦
同窓会で帰省した駅での殺人事件。貨物列車で運ばれてきたと思われる死体の謎。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アンソロジー
感想投稿日 : 2008年10月21日
読了日 : 2008年10月21日
本棚登録日 : 2008年10月21日

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