若い時に亀井勝一郎の大和古寺巡礼を読んで感銘したのを覚えており、その後はお寺巡りの本は敬遠していた。この本を読んで若い時の感想と著者は言っているそうだが、若い感性だから書けていると感じるところが多々ありました。仏像に対する細やかで繊細な表現は素晴らしいかった。
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- 感想投稿日 : 2021年6月11日
- 読了日 : 2021年6月10日
- 本棚登録日 : 2021年5月14日
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