読書効率を考えた時。
「古典を読みなさい。なぜなら現代に残っている本は、淘汰の波を越えてきたから」というのがあるが、ごく稀に新書でも、「これは後世に残るだろう!」と思わせる本があり、本著もまさにそのクラス。
これはスゴイ!有難い!
我々は日々数々の意思決定を行ない時に間違いを犯す。また、正しい決定は必ずしも良い結果となるわけでもない事はさらに話をややこしくしている。
著書で取り扱う示唆に富んだ様々な「誤認」の事例は、まさにその誤りを犯しまくる我々への警句となりえるだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
啓発
- 感想投稿日 : 2014年1月14日
- 読了日 : 2014年1月14日
- 本棚登録日 : 2013年3月26日
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