宗教とバブルの関係について書いている本かと思ったら違いました。バブル期は一種の宗教だということを言いたいのだと思う。
バブルのころは、こうだったよねという分析が強く、今読んでみるとそんなこともあったなぁという感想である。時が流れたとただ感じただけだった。
伝統的家業の復権は確かにいいことかもしれないが、どうやってその頃に戻るんだ?ということが大切。その代わりになる物をどうやって創り出していくのかということです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2010年9月15日
- 読了日 : 2010年9月15日
- 本棚登録日 : 2010年9月15日
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