少年法を問う作品でした。序盤は読むのも辛く断念しようと思ったけれど、どんどん引き込まれていきました。
被害者、加害者、親、警察、法律...それぞれの角度からの感情。
どんな法律があっても、やり場のない怒りと悲しみは制御できないんだろうな。
親ならみんな長峰さんを復讐を応援したくなったのではと思う。それが法に反するとわかっていても。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月19日
- 読了日 : 2024年1月19日
- 本棚登録日 : 2024年1月17日
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