原子炉の蟹、写楽殺人事件どっちも面白かった。でも2作で860ページくらい。ブックカバーに収まらないほどの暑さはちょっと。。
原子炉の蟹は今読むとあの地震のあとということもあって怖さを感じた。内部のこともことこまかに、働いている人の感じとか、イメージとのギャップとか、非現実的ながらも現実味を感じるのは、本当に知らない世界だからなんだろうなと思った。
写楽殺人事件は、写楽にも興味あったし面白かった。
本当によくできた話で、きっと自分で理解していない部分でもかなり練られた部分があったんだろうと思う。これについては、理解できるまでに至らなかった。
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- 感想投稿日 : 2012年9月19日
- 読了日 : 2012年6月9日
- 本棚登録日 : 2012年9月19日
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