Another(上) (角川文庫)

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本棚登録 : 4297
レビュー : 389
著者 :
nakamuraさん ミステリー   読み終わった 

私が初めて読んだ綾辻作品である。アニメ化や映画化もされており、世間的に知名度も高い作品である。

夜見山北中学校に転入してきた榊原恒一は、クラスの異様な雰囲気に違和感を覚える。クラスメイトたちは得体のしれない何かに怯えていた。そんななか、彼は眼帯を巻いた少女、見崎鳴と出会う。彼女は不思議な存在感をまとっていた。

ある日、あるクラスメイトが凄惨な死を遂げ、3年3組が直面している現実を知らされる。それはあまりにも非現実的な噂話だった。鍵を握るのは見崎鳴。主人公の目の前ではオカルトチックな超常現象が次々と起こる。果たしてこの事件は本当に呪いのせいなのか?
本作は、学校を舞台としてホラー、ミステリー、サスペンスの要素をふんだんに取り入れている。プロットの掴みはホラー臭を匂わせ、サスペンス調に展開されていく。そして結末は本格ミステリー。作者の作風を伺わせる。


レビュー投稿日
2018年1月12日
読了日
2018年1月12日
本棚登録日
2018年1月12日
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