チェーホフ 七分の絶望と三分の希望

著者 :
  • 講談社 (2016年1月26日発売)
3.67
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 46
感想 : 4
3

沼野充義先生はドストエフスキーとかチェーホフみたいなロシア文学の王道の翻訳や評論より、サブカルとか最先端のロシア文化の紹介をし続けて欲しいのだが、その点はそろそろ世代交代なのかもしれない。
チェーホフ作品の定番訳の見直しなどもかなり外し気味で残念な感じ。やはりチェーホフ一筋に入れ込んできた方の解説の方が説得力ある。
それと第8章「革命の女たち」も、新鮮さはないなあ。『令嬢たちのロシア革命』を読んだ時ほどは。
なあんて偉そうなことを書いたが、さらっとおもしろく読めます。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年3月6日
本棚登録日 : 2016年2月22日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする