タイトルがもったいない。レズビアンはもちろん、ゲイも異性愛者もそうでない方も、セクシャリティの違和感有無に関わらず手に取って読むべき一冊だと思いました。
自分自身の事がよくわからないため、最近この手の本を読んでいます。自分はどのカテゴリーに入るのか、そればかりを追っていました。でもこの本を読んで分かったことは、それは無意味であるという事。第三者の理解を助ける「箱」にわざわざ入る必要はないという事。人は十人十色、各々それぞれ色々です。
「自分」を生きる第一歩となりそうな本でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2015年2月19日
- 読了日 : 2015年2月19日
- 本棚登録日 : 2015年2月15日
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