妖精の墓標 (講談社ノベルス)

著者 :
  • 講談社 (2013年3月7日発売)
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感想 : 8

山間の町、古くから鷺沼で製材業を営む新羽家の先代、新羽堂市が、療養していた自宅で死去。司法からは自殺と判断された堂市の死因に、新羽家に訪れた親戚の医師、桂木雄二は疑念を抱く。不穏な空気が新羽家に渦巻く中、こんどは新羽家の当主に嫁いだ佳織が失踪、そして佳織の妹の夫、滝見が死亡する。桂木は、アメリカに暮らす研究者トーマ・セラに事態の真相究明を依頼する。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年3月
感想投稿日 : 2016年5月9日
本棚登録日 : 2016年5月9日

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