無貌の神

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本棚登録 : 323
レビュー : 79
著者 :
コウ999さん  未設定  読み終わった 

恒川氏の著作は全部読んでいるけれど、中毒性があるのは相変わらず。でも夜市や草祭、秋の牢獄といった秀逸な短編集が多い氏の著作の中では、割とあっさりとしているかなというのが個人的な印象。表題作は金色機械を彷彿とさせる。最初は少し湿った風が、最後にはカラリと乾いたそよ風が吹き抜けて行くような、風を感じる話が多かったように思う。その風が吹き来るのはきっと、異界とこの世のあわいにある場所なのだろう。

レビュー投稿日
2017年6月3日
読了日
2017年6月3日
本棚登録日
2017年6月3日
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