ミナミマグロをめぐる2000年の国際裁判の経緯を中心にマグロの資源問題を解説している。前半は情報がまとまっていていい。
後半はミナミマグロをめぐる経緯で、著者は日本政府の代表としての立場だからやむを得ないが、日本側の取り組みを賞賛し、相手国側を非難する記述が目立ち、辟易した。4章の途中で読むのをやめた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年5月9日
- 読了日 : 2015年5月23日
- 本棚登録日 : 2015年5月9日
みんなの感想をみる