東北─不屈の歴史をひもとく

著者 :
  • 講談社 (2012年1月31日発売)
3.25
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 3
3

・2003年に青森市で発見された新田I遺跡から、10世紀後半〜11世紀の陰陽道で使う馬や武器をかたどったミニチュアや仏像などの木製品が出土した。南から運ばれたものではなく、出回っていたものをまねて作ったもの。
・1442年に南部氏によって滅ぼされた安藤氏は、秋田湊(秋田市)に拠点を移して秋田市を名乗った。関ヶ原の合戦後、佐竹氏が秋田に移風されたために内陸の常陸・宍戸藩に移され、その後三春藩(福島県三春町)に転封された。
・2009年に発見された飯沼貞吉の手記によると、「城が一朝一夕で落ちるはずがない」という認識の下、「城に戻って徹底抗戦すべき」と「敵に突入して玉砕すべし」の両論が戦わされたが、敵の手にかかって恥辱を受けることをおそれて、白虎隊は自刃を決断した。
・白虎隊の19人のうち、確実な自死は9人で、残りはおそらく戦死(冨田国衛「会津戊辰戦争」)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年7月30日
読了日 : 2013年8月14日
本棚登録日 : 2013年7月30日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする