原子炉時限爆弾

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本棚登録 : 432
レビュー : 69
著者 :
kohamatkさん  未設定  読み終わった 

原発の本3冊目。震災後に購入しながら放置していたが、大飯原発の停止判決を機に読んだ。

地震の連動性や、地震のエネルギー(マグニチュード)と揺れの大きさ(ガル)について誤解を与える点が気になったが、そうした細かい点を除けば、原発と地震、再処理と廃棄物処理、高速増殖炉、プルサーマルといったすべての問題について論点をきちんとまとめている。加速度2000ガル以上の揺れが各地で観測されているのに、大部分の原発は数百ガルの耐震設計にしかなっていないのは、完全に破たんしている。

震災前は電力の3割を原子力に頼っていたことから、代替供給体制が整うまでは原発を使い続けるのもやむを得ないと思っていたが、この夏は原発なしで乗り切ることができそうだから、もう再稼働は必要ない。もう原発は永遠にやめよう。

レビュー投稿日
2014年5月23日
読了日
2014年5月23日
本棚登録日
2014年5月23日
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