名言集のつもりで、さまざまな人々への参照情報としても使えると思い購入した。本文もうなずける記述が多く、いい内容だった。
・映画監督の押井守は、それだけが自分の才能であるという映画を見続け、感想をノートに書くことを続けた。それによって感じる力を高め、映画の見方の深さと広さが違ってくる。そして、書いた文章を見直すうちに新たな気づきを得ることができ、情報を組み合わせて創造する力を高めることができる。
・人間は自分の心に映っているものについて、表現することによって認識する(山崎正和)
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- 感想投稿日 : 2011年9月7日
- 読了日 : 2012年6月26日
- 本棚登録日 : 2011年9月7日
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