ガラスの仮面の告白 (角川文庫)

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感想 : 9
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姫野カオルコは面白い。30歳の頃の著者の告白本なのだけれども、家庭もちょっと変わっているし、処女であることを告白するのも変だし、街を歩けば変態に巡り会うというのも普通人ではまずあり得ない。読んでいるうちに松本零士の「男おいどん」を思い出した、著者が女おいどんのように感じられた。各章の題が少女マンガになっていたが、内容はあまりマッチしていなかったように思う。かなり前の作品だが、直木賞をとって少しは幸せになったのだろうか、余計なお世話でこれまでも十分幸せですというに決まっているような気はするが。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年3月12日
読了日 : 2014年3月12日
本棚登録日 : 2014年3月12日

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