
良書。
・通勤は最悪
→朝から一息ごとに疲れ切った人々の体臭をすいこみ、残り少ないエネルギーを吸い取られる
・会社の「邪魔者」と家の「邪魔者」
→会社は避けようがない、家は自分でコントロール可能
・時間ができたら〜はバカ
→スキーがやりたいなら、今雪山にいけ。歳をとって足腰が弱まるまで待つ必要ない
・これからの贅沢
→場所と時間を自由に選べること
・リモートワークの立ち位置
→社員の生活の質を向上させるもの。場所を気にせず優秀な人をやとい、様々な豊かさを生み出すもの
・デメリット
→仲間と顔を合わせることがなくなる。はじめのうちは気楽かもだけど、孤独を感じるようになる
・人の性質
→人は周囲の期待に合わせて動く生き物。部下は怠け者という前提なら怠けるし、一人前として扱えば素晴らしい働き
・情報を閉じ込めるな
→必要な資料や情報をいつでもみんなの手の届く届くところに置いておくこと
・進み具合を共有せよ
・こまめに成果をみせること
・いつでも連絡がとれるようにすること
・人柄が大事
・前向きな人を集めよ、気持ちは伝染する
・怠けすぎよりも働きすぎに注意せよ
・人混みは仕事スイッチ
・1日のリズムをつくること
- レビュー投稿日
- 2020年11月29日
- 読了日
- 2020年11月29日
- 本棚登録日
- 2020年11月29日
『リモートワークの達人 (ハヤカワ文庫NF)』のレビューへのコメント
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