中日新聞連載小説「親鸞」の挿絵が素晴らしいことをマイミクさんから知った。
「新聞連載では山口晃氏の挿画があるようだが、単行本にはないのが残念だ」 とのこと。
どんな絵を書く画家なのか、興味がありこの本を読むことにしました。
大型の見開き本は、時代が交錯した洛中洛外図絵も面白かったが、細かい絵を見るにはにはちょっとパワーが必要。
電柱に関する事が書かれたページが興味深かった。
2013/07/02 予約 9/19 借りて読み始め一気に読み終わる。
内容と著者は
内容 :
圧倒的超絶技巧による時空混在の洛中洛外図、新作の平等院襖絵、武者絵、素描等を収録。
見たて茶屋のオブジェ、現代アートに警笛を鳴らす「山愚痴屋澱エンナーレ」など、山口晃の複層的思考を網羅した作品集第2弾。
著者 :
1969年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。
岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞受賞。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アート
- 感想投稿日 : 2019年1月12日
- 読了日 : 2013年9月19日
- 本棚登録日 : 2019年1月12日
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