たまには硬い本を読んで勉強をしたいと思うことがあって買ったのが10年以上前で、しかも文庫なので、元の本は2004に書かれており、時事問題を扱っているので今ではうっすらと記憶にあるような話題が多い。でもあまり硬くなくて読みやすかったし、難しくもなかった。人々の感覚の「麻痺」を強く指摘していて、今ではもっとひどくなっている。特に麻痺しているのはオレ自信で、もはや社会問題にほとんど関心がなく、消費税が何に使われていても、どれだけ上がってもどうでもいいとしか思えない。感覚としてはどうでもいいのだけど、実際問題このままではよくないので頭のいい人に頑張ってもらうしかない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション・エッセイ・評論など
- 感想投稿日 : 2019年6月27日
- 読了日 : 2019年6月27日
- 本棚登録日 : 2019年6月27日
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