写真集の評価として。
「空気を閉じ込めた」、その表現がしっくりくる。何の変哲もない日常を、感性というフィルターを通して写真という形で「時代」として切り取る。会社員という安定を捨て、写真家として歩む出すセンシティブな時期の狭間だからこそ生み出せた作品なのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年5月25日
- 読了日 : 2014年5月29日
- 本棚登録日 : 2014年5月25日
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