千曲川のスケッチ (新潮文庫)

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本棚登録 : 150
レビュー : 15
著者 :
一和さん 100円文学   読み終わった 

二葉亭四迷のゆうところの“牛のよだれ”こと自然主義文学の代表、島崎藤村の文字のスケッチ。内容は150頁余。

大きな事件が起きるわけでもなければ、愛の物語があるわけでもなく、タイトル通り文章で写生された田舎の風景ばかりが続く感じ。

疲れた現代人が過去のゆったりした生活にうっとりしながら読むにはもってこい。失われつつある叙情はそれだけでファンタジー。

レビュー投稿日
2009年8月11日
読了日
2009年8月11日
本棚登録日
2009年8月11日
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