YA
宇佐は特撮マニアの高校1年生。帰宅部で 内気だが、優しい少年だ。
それが、ひょんな事から、地元のヒーローショー、桐卯市のヒーロー・キリバロンGにならないかと誘われた。
バスケ部3年のエースの先輩・日高先輩から、祖父との約束で 忘れ形見のキリバロンGの衣装を見せてもらう。特撮マニアの血がさわぐ。
宇佐の同級生で演劇マニアの輪島に台本を書いてもらい、足りない武器や装備を作り、3年バスケ部の人たちも手伝ってくれて・・・
ところが、宇佐は特撮は好きだが、体力はない。
迷いながら、成長してゆく 青春小説。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
YA・大人の文学
- 感想投稿日 : 2013年9月2日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年5月10日
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