白馬の雪山にはいった猟師の親子・もさくとみのきち。吹雪のため山小屋で休んでいたが、雪女があらわれてもさくは殺されてしまった。それを見ていたみのきちだが、雪女に気に入られて命は助けられた。翌年の冬、旅の女がみのきちの家に現れた。みのきちは女を嫁にとり、子だからにも恵まれ幸せに暮らした。みのきちは雪深いある夜、嫁に亡き父とであった雪女の話をしたところ、嫁は雪女の正体を明かして、「子どものことを頼んだぞ」と言い残して去って行った。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2012年1月23日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年1月23日
みんなの感想をみる