小学2年生のサキは、マンションのエレベータで不思議なボタンに気がついた。11階までしかないボタンなのに、その上に緑のボタンがあるのだ。「こんなの、今まであったかな?」と思わずそのボタンを押してみると、ボタンは明るい光がともり、着いた先は、木がたくさん、草や花が咲いた森のようなところ。
ふと気がつくと灰色のネコがいて、道案内されるかのように進んでいくと、一人のおばあさんに出会った。おばあさんの栗拾いを手伝ってあげたら、借りをつくったから、何か願いを叶えてくれるという。
願いは学校図書館の本が見当たらないのだけど、見つけて欲しい、と言ったら、家に帰ったら本当に本が見つかった。
それからも時々、緑のボタンを押して、サキはおばあちゃんと会うようになった。
だけど、ある時からボタンが消えてしまい、おばあちゃんとも会えなくなってしまう。

おばあちゃんの本当の姿とは・・・。

ふしぎで、こころあたたまる物語。

2019年2月3日

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読書状況 読み終わった [2019年2月3日]
カテゴリ 幼年文学

面白おバカなネコ写真集。
癒される〜(=^..^=)

2014年5月24日

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読書状況 読み終わった
カテゴリ

猫目線のロードノベル。

退っ引きならない事情で、それまで飼っていた猫・ナナ(♂)を手放すことになった悟。 古くからの友人たちに声をかけ、ナナを引き取ってくれる家を探しつつ、旅に出る。
もとは野良だったナナと悟との出会い、悟の友人たちとのエピソード。
読み進んでいくうちに、悟の小学生、中学生、高校・大学時代を知り、悟の半生と人柄が染みこんでくる。

結局、ナナは 旧友たちに引き取られることもなく、銀のワゴン車での旅は終わるが、終着点・札幌での新しい生活とは・・・

有川浩さん、こんなのも書くんだ〜と新たな発見。



主人公の悟が子ども時代に好きだった「コロボックル」の出てくる物語って、佐藤悟の「だれも知らない小さな国」シリーズ(^_^)
主人公の名前も、ラストの地が北海道というのも、装画が村上勉さんなのも みんなつながっていて、なんだかニヤリ。

2013年8月19日

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「だってわたしはおばあちゃんだもの」が口癖の98才のおばあさん。ネコがいろんな事に誘っても、何もしません。
でも99才のお誕生日。ケーキにたてるロウソクが五本しかありませんでした。
今日から五才の誕生日?
だってだってのおばあさんは、ネコと一緒に五才の気分で、魚釣りに行きます。五才って、いろいろ楽しい。

年のせいにして、なんにもやらないなんて もったいない。
なんでも やってみるべし!

ラスト、
「五才でも ケーキ作るのじょうず?」・・・と聞くネコが なんかかわいくて面白い。

2013年2月11日

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スーちゃんは、遠い国の友達からネコをもらいました。ミンチンと名付けたネコは、はじめ灰色だったのですが、ある日突然、青い毛になったのです。
青ネコなんて、お友達のネコにはいません。村のみんなが、珍しがってミンチンを見ます。
ミンチンは恥ずかしがって、うちに籠もってしまいました。

スーちゃんは ミンチンのことを先生に相談すると、
先生は みんなが知らないいろんな色の鳥や動物が 世界にはたくさんいるってことを教えてくれました。

自分は そのままの自分でいいよ、
みんなちがって いいんだよ、というメッセージが伝わってくる絵本。

イラストもおしゃれ!

2013年2月3日

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新しい家に引っ越してきたさっこちゃん。野原のむこうのお隣の家に、同じ年の女の子がいるらしいのですが、どうやらお留守のようです。
さっこちゃんは 野原で、小さな緑の茂みを見つけます。まるでお部屋のようなそこには、籠の中に可愛いおままごとセットが置いてありました。さっこちゃんはタンポポをつんで、籠に置いていきます。すると・・・

小さな女の子が、友達になるお話。
ワンピースの型やスタイル、名前や、全体がなんとなくレトロ。

2012年12月8日

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おかのうえのカステラやさん。パパのつくる おいしいカステラがじまんなのですが、今日はナナが一人でおする番です。

そこへ、バースディケーキを注文しにきたお客さん。たいち君という子の誕生日ケーキです。
ナナはカステラを焼いて、ケーキに飾り付けすることにしました。
お手伝いにイタチのハナママと子どもたちも来てくれて、素敵なケーキを作ります。
けれど、ケーキをお届けしたら、注文してくれた筈のお母さんは、もう半年も前に亡くなっていました。では、だれがケーキを注文したのでしょう?
どうやら、たいち君のお家の白いネコ・ピーちゃんが、お母さんに化けて来てくれたのでした。イチゴが足りなくて、イタチ親子が化けていたイチゴを逃がしてくれたのも、ピーちゃんです。


幼年ものですが、ちょっと長めのストーリーが読める子むき。

イタチの親子に手伝ってもらって ケーキづくり。四角いカステラを、イタチに丸くかじってもらう。 イチゴが足りないから、イチゴに化けたイタチたちを乗せたケーキ・・・
つっこみどころ いろいろなのですが、幼年ものだからアリ?なのか?

2012年11月17日

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ある日、モリーおばさんの家に大きなウサギがやってきいました。そして、たくさんの子どもを生みました。モリーおばさんは困りながらも、可愛いウサギのお世話をします。でも、そうこうするうちに、ウサギはまた沢山の子どもを生んでしまいます。
もうたくさん!モリーおばさんは、ウサギをもらってくれる人をさがします。
近所の子どもたち?食肉業者?いえいえ、ウサギが大好きな、無人島をもっている人に(えーーー?)
やっとウサギを引き取ってもらえたと思いきや、モリーおばさんの家に大きなネコが一匹やってきて・・・。


素朴な物語と絵。笑顔になれる1冊。

2012年10月14日

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目の見えない少年ディビットにとって、ネコのパーキンス(点字機と同じ名前にした)は友達以上の存在。ネコが好きでないお父さんが、しぶしぶ飼うことを許してくれた、大事な家族。
ところが、夏休みに長期旅行に行っている間に、パーキンスは他のネコと入れ違ってしまった!?家族は、パーキンスはパーキンス、もともとのネコと変わりないと言いますが、ディビットにとっては、全く違うネコなのです!?
ディビットはパーキンスと再会できるのでしょうか。

物語後半がミステリーのようで面白い。
視覚障がいの学習にも。

2012年10月9日

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舞台はドイツ。
わたしグエン(小学五年)は両親が亡くなって、フローラおばさんと暮らしている。花屋をやっていて、明るくていつもバニラのにおいがするフローラおばさん。迷いネコを飼いたい!とたのんだら、OKしてくれた。
黒ネコはまだ小さいのでミニと名付けた。ミニは外に出るのが怖いみたいなので、家の中で飼っている。わたしと親友パウラはミニの話しをして盛り上がっていたけど・・・
同じクラスのボレクは、嫌な感じ。教室でも嫌なかんじの事を言うし、特に私たちにひどいことを言ったり、ランチボックスに死んだネズミを入れられた!
ボレクが次にどんなひどいことをするのか知るために、私たちはスパイになってボレクの後を追跡。知らなかったボレクの姿を知る事になる。
そしてそんな時、ミニがいなくなってしまった!
親友パウラはひどい風邪をひいてしまうし、わたしは一人でミニをさがしはじめた。


まさにドイツの児童文学らしい、ドイツの児童文学。
動物(ネコ)、家族の問題、移民の人たちとの暮らし、子どもたちのさびしさ・・・
でもユーモアいっぱいで、杉田比呂美さんのイラストもかわいく、楽しく読める物語。

2012年7月10日

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大きな町の、高い建物の間に、小さな家がありました。花咲チラさんというおばあさんと、ねこちゃんという1匹の猫が仲良く暮らしていました。美味しいスープを作り、幸せの歌を歌って笑って暮らしています。外が霧で真っ白になっても、へこたれません。
そんなある日、念願の「おばあちゃん住宅当選」の案内が来ました。
住み慣れた家を出て、遠い家まで引っ越しです。

新しい家では、朝には光が差し込みます。夕方はしずかな夕方です。
外には公園があります。人がたくさんいます。
チラさんは毎日スープを作って歌います。素敵なお外は、いつでもそこにありました。

市川里美さんのイラストが美しい。はじめはグレーだったのに、ラストは緑いっぱい自然いっぱいの家で、ほっとする。

2012年6月2日

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ぼくはネコ。
ぼくのおとうちゃんはノラさん(イヌ)。人間のおばあさんと一緒に暮らしています。ふらりとやって来たおとうちゃんのことを、愛情たっぷりに育ててくれたおばあちゃんのために、大人になったおとうちゃんは、おばあちゃんを守ってあげている。
夜は得意なパトロールで町を守っている。

そんな時、ぼくたちを見た 知らないおばさんに
「そのぼうや、あなたのこどもじゃないでしょ?
ちゃんと おやをさがして かえしなさいよ」
と、言われてしまう。

ぼくたち、イヌとネコだけど、
ぼくのおとうちゃんは おとうちゃんのほかに どこにもいない。



本当の親に育てられなくても、
愛情をもって育てられ、家族になれることだってある。

2012年5月24日

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ゆずちゃん家のお雛様は7段飾り。ある日、ゆずちゃん一家はお出かけ。その間に、ひな人形たちが動き出しました。退屈していたおひなさまを、ゆずちゃん家のネコが連れ出して・・・


雛祭りの由来や飾り方などの豆知識も載っている。
お雛様達が退屈して動き出す、ってありがちな話だけど、かわいい。

2012年5月22日

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ごぞんじ おむすびころりんですが・・・

定番ものとちょっとちがうかと思ったのは、

①おむすびがころがってゆき、おじいさんがおいかけているうちに、おむすびが穴におちたわけではなく、
 山でおじいさんが座ったところの、近くにある穴から「おむすびころりんすっとんとん」の歌が聞こえてきた
②おむすびの他に手ぬぐいと草履も穴に入れた
③ネズミのお土産は、小判がざくざくでてくる箱。

ちなみに、となりのじいさんは、ネズミの穴でネコの鳴き真似して、つぶれた穴に取り残された。

流れるような語りなので
読みやすいような読みにくいような。

2012年5月13日

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フランスの昔話より。

粉ひきの3兄弟。相続で、兄たちは粉ひきの風車小屋やロバをもらいましたが、すえっこの息子はプスという名のネコをもらっただけ・・・。でも、このプス、人間の言葉がしゃべれるネコで、赤い長靴と袋をくれたら、あなたを幸福にしますよ!と言うのです。
すえっこの息子がプスにそれらを与えると、プスはウサギやウズラや魚やらを毎日、王様に届け、「私の主人のカラバ公爵様からです」と言う。そして王様とお姫様が馬車で出かける事を聞きつけて・・・

ネコって絵になるな〜
ガルトンの長靴をはいたねこは、帽子とか他の小物は一切なしだけど、かっこいい。

2012年9月30日

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イラストもかわいい パンダのポンポンシリーズ。

「サイクリング・ドーナツ」では、町にレンタルサイクルの店ができて、みんなで自転車に乗ります。サイクリングしたらお腹も減って、ポンポンはドーナツを作ります。

「きらきら宝石箱のタルト」では、ネコのチビコちゃんが風邪をひいてダウン。レストランではみんなお腹をすかせて料理を待っていましたが、チビコちゃんのかわりにポンポンのお手伝い。チビコちゃんのために、フルーツいっぱいのタルトを作ります。

「やっほう!山の元気シチュー」町のみんなで高い山に登ります。山でお弁当食べて、・・・でも大変!雨が降ってきて!?

2012年11月11日

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マシュマロは 赤ちゃん白ウサギ。室内外されているネコ、オリバーの家にやってきました。他の動物を見たことがなかったオリバーは、最初はマシュマロをちょっと怖いと思ってしまいます。
飼い主さんも、オリバーとマシュマロを別の部屋で飼います。
けれど、マシュマロが大きくなってきて、寝て食べるだけでなく、ちょっと動きだしてきたころ、飼い主さんのお出かけ中に、オリバーはマシュマロを訪ねます。
そして、二匹は仲良しになります。

よくある幼年ものにありがちな、異種動物間での会話はありませんが、何を言わなくても寄り添い合う二匹がかわいい。

絵本にしては文字は多いけれど、しっとり読んで欲しいお話。

2012年11月25日

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カエルの平家物語?


げんじぬまのカエルたち。自然豊かなこの沼で、のんびり暮らしている。がまじいさんは、昔のげんじとへいけの戦いを語ってくれる。カエルたちはげんじの殿様カエルの侍だ。
ところがある夜、へいけネコがあおカエルのおばさんを傷つけた。へいけねこは、むかしからの因縁もある。
げんじがえるのいちばんえらいよりともさま。
さむらいだいしょうのよしなかどのに真相をさぐらせて、へいけネコの森へと出陣するも、あえなく敗退。それを見ていたかじかがえるのうしわかまるの大作戦。陸地でネコに負けても、水の中ならカエルが有利。うしわかは、おおきはハスの葉にネコをおびきよせて沈ませた。
へいけねこはそれから、沼のそこで小さなカニになって(へいけがに)暮らしたそうな。

2012年9月1日

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木の根元に捨てられていた三毛ネコ。一緒に捨てられていた兄弟ネコはカラスに襲われてしまったけれど、根子さんは動物好きの優しい少年・圭介くん(当時、幼稚園児)に拾われた。
圭介くんのあたたかい家族に囲まれて、根子さんと名付けられて幸せにくらす根子さんの毎日。

全ルビ付きなので、低学年からも読める。

2012年4月27日

ネタバレ

おかしきさんちのものがたり
おかしきさんちは、元気な4人兄弟がいます。今回はマラソン大会でまー(次男)が大活躍。

2012年3月25日

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森のみんなは手紙を届けてくれる郵便屋さんが欲しいなと思いました。ネコとリスとイヌが立候補したので、1日ずつ、試すことにしました。けれど、ネコは手紙を風に飛ばしてしまい、リスは手紙を濡らしてしまい、イヌは間違って土に埋めてしまいます。
だれが郵便屋さんにぴったりなのかな?こまどりが試してみると・・・それが、とても良かったのです。
こまどりが郵便屋さんの仕事をしてくれるので、野ねずみのおばあさんは、こまどりに赤い帽子を作ってあげました。
もしあなたが赤い頭のコマドリを見つけたら、それはあの郵便屋さんのコマドリですよ。

2012年3月15日

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ある日、父さん(ネコ)が林でひろってきた古い大きな椅子。この椅子、ちょっと不思議な椅子で、座ると100%眠くなる。気味悪くなって捨ててみても、いつの間にか戻ってくる。
そんなあ晩のこと、うちに泥棒が入ったのだ。「すわるな」って書かれた紙を見て、どろぼうは椅子に座った。どろぼうが寝入って、お縄となり、それからは役にたつ椅子ということで家におくことにしていた。
そしたら、またおかしなことに、椅子は動かなくなって、だんだん、葉がついて、枝ののびて、とうとう本物の木になった。ねごこちのいい眠り椅子の木、にね。

ネコたちの表情がいい。
読み聞かせの時、どろぼうのくだりで、みんなの顔がはっとなる。

2012年3月15日

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読書状況 読み終わった
カテゴリ 絵本

小さなリッランは、みちでネコに会いました。リッランはネコの背に乗ると、ネコはたったかとかけだしました。そして、オンドリやブタやガチョウやワニや・・・いろんな動物たちと会います。
リッランの楽しいお散歩。
スウェーデンで、子どもの本の古典として人気。

2012年3月2日

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