学校の教科書ではたった4ページで過ぎ去ってしまう「古代史」。歴史の教科書にのっているのは「書かれた」歴史。つまり、勝者からみた歴史。けれども考古学が語る物語は必ずしも「書かれた」歴史とおなじではない!
日本には縄文時代から、日本独自の砂鉄をつかった製鉄の技術があった、あるいは、「熊襲」と呼ばれる民族は野蛮、というイメージがあるけれども、実は美しい土器を残すような文化度の高い民族だった・・・などなど、新たな発見がイッパイです。
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カテゴリ:
知・遊・戯
- 感想投稿日 : 2012年11月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年11月16日
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