いよいよ後がなくなった帝国海軍は長門、扶桑を始めとする全ての戦力をもって米艦隊を迎え撃つ。最初で最後の艦隊決戦は絶対に勝てないと分かっている中での戦い。しかも、南方の「群龍」が戻るまでの時間稼ぎでしかない。しかし、ようやく活躍の場を得た戦艦達の見事な最期は、米艦隊だけでなく「群龍」達にもその存在を示すものだった。
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カテゴリ:
仮想戦記
- 感想投稿日 : 2013年12月5日
- 読了日 : 2013年12月5日
- 本棚登録日 : 2013年12月5日
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