中島岳志は前から読んでたし、ナショナリズムと信仰心ってテーマも気になるところ。
対談だからか、ちょっと密度薄い感じは否めないけど、かなり難しいテーマをサクサク読めたのでそこは良かったかな。欲を言えば現在の日本会議とかそのあたりもっと突っ込んでほしかったけど、それは別の、もっとジャーナリズム寄りの人の仕事なのか。
日本近代、現代政治史とか天皇制とかについて、中島岳志と原武史が対談したらおもしろそう、とか読みながら思ったり。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月15日
- 読了日 : 2016年3月15日
- 本棚登録日 : 2016年3月15日
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