現状から想定し得る極端な政治状況を設定するって点ではウェルベックの「服従」を彷彿とさせるところもあり、右派女性首相による国粋主義政策とかブログ調の文体は変にリアリティあったり、アプリの話はちょっとSF感もあってそこはそこでもうちょっと掘り下げてみてほしかったり。

2021年4月3日

読書状況 読み終わった [2021年4月3日]

やっぱりダルから翔平航平くらいのハムドラフトって神がかってたよね。そして最後のドラ1が抜けてはてさて。って自分とこへの思いからヨソのドラフトから読みながらでもあーだこーだ言えて楽しいわ。

2021年3月18日

読書状況 読み終わった [2021年3月18日]

いただきもののプルーフ。
小林多喜二のと憲兵vs特高のはオモロかったけど、正直尻すぼみ。三木清とか知ってたらまた違ったのか。

2021年3月14日

読書状況 読み終わった [2021年3月14日]

いただきもののプルーフ。
序盤は受験生の父としては惹きつけられるところはあってんけど、最終的には動機がな…作中で何度も「そういう信じられないくらいええヤツ、スター」って押されてるけど、押されれば押されるほど、「そんなヤツおらんやろ」って。

2021年3月14日

読書状況 読み終わった [2021年3月14日]

いただきもののプルーフ。
著者の方が経営コンサルとかで物価とか経済的な話がもっと表に来るのかと思ったけど、わりと普通の「時代小説」。まぁこっちが勝手に期待して機体と違ったって言うてるだけですけど。NHKのドラマ、大河とか朝ドラやなくて全6回くらいのヤツにしたらオモロそう。

2021年3月14日

読書状況 読み終わった [2021年3月14日]

オイラがハムファンになったのって東京ドームになった頃からなのよね。島田誠はギリ、柴田保光とか五十嵐新ちゃん、白井一幸やコユキあたりは知ってる。そういうところから読むと改めて大沢親分って大きかったんやなぁ、と。

2021年3月14日

読書状況 読み終わった [2021年3月14日]

「これオモロそう、まだ読んでない」「未訳」ってのが楽しみにしてええのかがっかりなのか微妙なところ。
あと、元々WEB連載やと思ってたからなのか画像拡大したい時に思わずタップしちゃって「紙やんけ」ってなったり。

2021年3月14日

読書状況 読み終わった [2021年3月14日]


「誰にも奪われたくない」アイドルに曲を提供してる兼業作曲家とアイドルグループのメンバー、作曲家の職場の同僚。なかなかにどす黒い。
「エラー」「誰にも奪われたくない」と同じような業界裏側的などす黒さ、おもしろさはあるんやけど、それ以上のものが無いのよね。「おもろい以外いらんねん」にはあったんやけど。
「腹をすかせた勇者ども」「感染防止策をとった上でコロナにかかってしまうのは運、感染者を責めるのは間違い」一般論としてはそうやねんけど、なかなかそう割り切られへんケースってあるよね、とええとこ突いてきてる。母親のキャラはちょっとやり過ぎとは思うけど、中学生の至らなさ、アホさが上手い。さすが若くして芥川賞とっただけのことはある、と思ったけどもうアラフォーなのね。
「オキシジェン」ディストピアSFってことになるのかな。作中作も本編自体も膨らませたらおもしろくなりそう、もっと読みたいと思わせる引きあり。
「分断されていく世界で」今号で一番印象強かったのはコレ。とはいえ「ババヤガ」とか「おもろい以外」と比べると弱いかなぁ。まぁ比べる対象ではないんやけど。同時代史というか、同じニュースを見てたはずやのに覚えがないニュースがあったり。
「天国という名の猫を探して悪魔と出会う話」空気感というか「オキシジェン」とかぶる印象。ディストピア、病原体SFとでもいうか。
「ただしみ」ライブカメラって目のつけどころはオモロいけどそれだけかな…いや、文章が読みづらいとか話が破綻してるとかはないんやけど。
「身体と精神改造のための闇のブックガイド」オモロい。時間とカネがあれば読みたい本いっぱい。
「いとこ」「何も起こらなさそうで、ちょっと何か起こりそうで、でも何も起こらない」日常を切り取って来るコントにありそうなシチュエーションをシチュエーションだけごそっと切り出してきてる感じはお笑いの人っぽい。「ただしみ」と同じで「他の畑の人が書いたにしては本業の人と遜色ないけど、それ以上にアタマ一つ抜けてるかと言うと…
「アーミーオブクィア」オモロい。もっと長く読みたい。SF戦記モノとして長編にしても読みごたえありそう。

2021年1月27日

読書状況 読み終わった [2021年1月27日]

ブルータスの読書特集ってコミックとかも載っててもっとユルいイメージやったけど、今回は割と硬め、ちょっと社会科学系に寄ってる印象。これくらいの硬さでガチ文藝特集とか読みたい。

2021年1月14日

読書状況 読み終わった [2021年1月14日]

「リベラル」って言葉が広がり過ぎて、経済的な自由を追求する資本主義と、その行き過ぎに歯止めをかけたい社民主義が両方リベラルを、自称して争ってたりする状況をすっきり整理してくれた一冊。

2021年1月14日

読書状況 読み終わった [2021年1月14日]

話題になってるのは知ってたけど、ウチは幸い関係ないのかな、と思ってスルーしてた本。嫁さんからリクエストあって買ったんで、借りて読みました。
薄々聞いてたものの、読んでみるとスゴいなと思ったり、ただちょっと世界が遠過ぎてピンと来てなかったり。それはこっちの受け取り方の問題やけど。

2020年12月29日

読書状況 読み終わった [2020年12月29日]

ライバル企業ではあるんやけど、広い意味で同業者、尊敬してる先輩。ヘイト本にせよ緊急事態宣言下での営業にせよモヤモヤしてたところに、すべて同意ではないにせよ言葉にしてもらえて考えるヒントもらえたかな。あと、小笠原先生は初めて読んだんやけど、吉村知事から宇野常寛、吉見俊哉、内田樹と人気ありそうなもころをスパーンと斬ってくれて爽快感。

2020年12月13日

読書状況 読み終わった [2020年12月13日]

「HHhH」の著者の新刊ってところは気になりつつ、バルトだのフーコーだのの名前に怯えて手を出せてなかったのを遅ればせながら。
2回読んだけどやっぱり記号学だの現代思想だのはさっぱり。これはもちろん著者や訳者のせいではなくてこちらの知識読解力不足なんやけど。
それはそれとして、バディものの冒険活劇としてオモロい。そしてさっぱりの中で「結局現代思想界ではエーコ最強」ってことでええのかな?

2020年12月9日

読書状況 読み終わった [2020年12月9日]

「ドイツ鉄道史」ではなく「鉄道のドイツ史」。「ドイツ史の中の鉄道」みたいなニュアンスなのかな。ちょっと話が総花的で「ここもっと読みたい」みたいなところがそこかしこに。

2020年11月24日

読書状況 読み終わった [2020年11月24日]


ムネリン、ダルを語るはずが最後はちゃんと「オレもダルも大好きなイチローさんすげ〜」になってるあたり、太平洋を越えるストーカーの本領発揮。
ヒルマン「ダルがあんなにサインにクビ振ってんの日本で見たことなかった」ってツル先輩相手にけっこうクビ振ってなかったっけ?ってのとタバコやパチンコはわすれてやってくれってのと。いや「あのヤンチャ坊主がこんな立派な大人になって」って文脈やねんけども。
巨人との日本シリーズの「伝説の立ち投げ」。満足な投球が望むべくもないコンディションで、それまでに作ってきた「上背があって球速くて変化球キレッキレ」のイメージを最大限活かして裏をかいた「技巧派ダルビッシュ」一世一代の投球。一番印象に残ってる「ダルビッシュといえばコレ」って試合よね。
マサルさん、魅力全開の卑屈っぷりやねんけど、見るとこ見てんねんな、と。ええコーチなりそう。
YouTuberダルについて、はええとして語るのはサトでええの?しかもサトが見てるダルの動画がプロスピてww
特集終わって最初の記事が翔平。何とハムファン泣かせな作り。ダル→翔平の系譜を継ぐスター降臨を膝を抱えて待っています…

2020年11月18日

読書状況 読み終わった [2020年11月18日]

映画監督特集やねんけど、ウディ・アレンって一枠にならないのね…騒動前なら一人でもしくはスコセッシあたりとセットで一枠やったろうに…そういやオイラも最新作見てへんねんけども。あとは久々の映画欠席裁判が相変わらずオモロい。

2020年11月15日

読書状況 読み終わった [2020年11月15日]

出た直後に買って読んで、二読目。随時更新。
「おもろい以外いらんねん」前号が「ババガヤが載ってた号」やったとすれば、今号はこれが載ってた号。前に読んだぬいぐるみのはちょっとみんな優しすぎ、ジェンダー論が表に出過ぎでイマイチ合わんかった(しかもTL上で評価高くて置いてかれた感あったり)んやけど、今回は「お笑い」の部分がええ感じにハマった。漫才のネタも高校生のネタ、若手芸人のネタ、とか雰囲気のあるある感良し。まぁこの著者は唐突にジェンダー論が出てきちゃうのはどうしてもしゃあないのかな。前作に比べれば他の部分のおかげで引っかかることなく読めた印象。
「水と礫」1ー2ー1'ー2'ー1"ー2"みたいな章立ての不思議な話。しかも1と1’は同じ事実の別のカットやねんけど、1"は登場人物の立場も変わってたりして、それもまたかなり不思議。でもその違和感もイヤではなくて。ただ、真面目にメモとりながら読んでたらイラッと来るかも。メモの間違いやないのにメモの内容と今読んでる話が微妙にズレる。それはそれでおもろいかもやけど。
「星に帰れよ」話自体は正直大したことない。ただ、10代でここまで他人事みたいに同世代のこと書けるのかよ、って。あの頃の自分と比べて赤面。
「サブスティチュート・コンパニオン」時流に乗ったアイデア一発の短編、では済まない何か。何かの部分、もっと長く読みたかった気がする。
「招かれざる客を招く」前にも「ジェンダー論的に正しくない少年ジャンプを正す」みたいな話はどっかで読んだ気がするんやけど、違和感しかない。「私はこんなジャンプは嫌だ」なら読まないか、自分好みのジャンプを作ればいい話やないの?「135万部の雑誌が特定の読者層を無視することは許されない」って135万部が1億部だろうが「すべての人に受け入れられなければならない」なんて理屈はなくね?
「盗賊王の娘」韓国SFって初めて読んだけどなかなかオモロい。時代物の韓流ドラマみたいなところからどこに話が転がんねん、という。
「地獄の道も君となら」宇垣美里アナウンサーによる「ババヤガの夜」レビュー。そんなに深い話、目新しい話はしてないけど、読む気になる点では良い評者、良いレビュー。

2020年11月8日

読書状況 読み終わった [2020年11月8日]

3部作完結編。最後までテンション落とさずに走り切った。恋愛関係にない、所属の違う男女バディものという点は第一作の「ユナイテッドステイツオブジャパン」に共通するか、むしろ2作目の「メカサムライエンパイア」がちょっと雰囲気違うのか、あれだけ青春してるし。メカメカしさでは三部作の中でも一番濃いかな、そこが良い。
K、実写化するなら誰かと考えてる。関西弁、割とピュアなオタク、ひねくれ。とろサーモン久保田やと悪意が前に出過ぎ、かまいたち山内やとひねくれが足りない、関西弁を何とかできればタイムマシーン3号関かな。

2020年10月13日

読書状況 読み終わった [2020年10月13日]

感想は下巻に

2020年10月13日

読書状況 読み終わった [2020年10月13日]

著者名だけ見てプルーフいただいて、読み終わって感想送ろうとしたら〆切が前日まで。ホンマダメな書店員で申し訳ありません。
で、中身。予備知識が著者名だけでいただいてしまったので、まず日本(と思われる)舞台なの?ナチは出て来ないの?ファンタジーなの?と最初はクエスチョンマークだらけ。
でも、読み進むうちに「これはこれで良いのでは、いや、良い」という感じに。個人的にはスチームパンクっぽいのが一番好きかな。ファンタジーって苦手と思ってるんやけど、これは割と読めました。女子高生主人公とは言え色恋とかキャピキャピしてないから?(この書き方マズい?)オジさんでも抵抗なく読めるファンタジーでした。

2020年10月9日

読書状況 読み終わった [2020年10月9日]

ダンツィヒ、シュレージェン、シュレスヴィヒ=ホルスタイン、アルザス=ロレーヌ、聞いたことはあるけど名前しか知らないところを集中してお勉強。いや、お勉強って感じではなくけっこう読みやすい。装丁もポップやし。主には普仏戦争からヤルタ体制にかけての数十年、ヨーロッパが激動の時代やとは知ってたけど、その中でも大変やったのが読み物としてはおもしろいよね。

2020年10月3日

読書状況 読み終わった [2020年10月3日]

コロナ禍での家飲みに焦点を当てた、言うてもなぁ、デイリーポータルZみたいな内容やな、と思ったらそっちに書いてる人なのね。「オンライン一人飲み会」「子連れの友人たちとオンライン飲み会してたらいつの間にか画面越しに複数の赤ちゃんあやしてた話」「虚無飲み」あたり好き。珈琲焼酎、ほっといてもそんなに苦くはならんと思うねんけどな、安い珈琲やから?

2020年9月8日

読書状況 読み終わった [2020年9月8日]


「私の平成史」ふだんユリイカ読んでへんのやけど、クイズ特集の雑誌を買って何でのっけから弁護士らしいおじいちゃんのグチと自慢話を読まにゃならんのか。法律専門誌にでも連載すればいいのに。書いてる方よりは頼んでる方の問題か。
伊沢対談、東大王から既にその枠を超えたTVタレントの来し方だったり、TVでしかクイズを知らないので「競技クイズ」って世界があることを知ったりなかなかオモロかった。
その間後ろ、クイズ史、クイズ論、世界のクイズ、パズルとクイズみたいな話は「ふーん」とは思うもののそれ以上残ることはなし。
古今亭今輔、落研の勧誘とか入部過程とかどこも一緒やねんな。で、クイズ新作落語はいつどこで見れるん?
小川哲、早押しクイズとか競技クイズとか言うものに対してシロウトが抱いているモヤモヤってコレって感じ。
後ろの方、仏教のと哲学か論理学みたいなの、ごめんなさい、頭がついていかない。

2020年9月1日

読書状況 いま読んでる

「愉楽」とか「炸裂志」に比べるとハチャメチャさ、マジックリアリズムっぽさは背後に回って人間のリアルなイヤらしさ、意地汚さがリアリティを持って表に出てる感じ。とはいえ語り手は毒殺された子どもだし、「年月日」みたいなストレートなお話ではなく。棺桶とか陰親、冥婚とか人民中国での死後への執着っておもしろいと思ったり。

2020年8月28日

読書状況 読み終わった [2020年8月28日]
ツイートする