あさのあつこさんは本当にたまたまって言っていいほどワタシの手には引っかかってこない作家さんで、いろいろ本は読みますが今までに読んだのは「グリーングリーン」「桜舞う」の2作だけでした。
この文庫も、古書店で108円で購入したものの中の一冊です。ワタシにはドスン!というインパクトはなく不思議な話だなあ…って感じでした。しかも、読み終えるまで宮部みゆきさんの作品だと勘違いしていて、「この作品、宮部さんらしくないな~」なんて思っていました。
山にまつわる、生と死の境界のお話4話です。昔でいう「神隠し」のような出来事についての物語でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年8月15日
- 読了日 : 2016年8月15日
- 本棚登録日 : 2016年8月15日
みんなの感想をみる