(アガサ・クリスティ「オリエント急行殺人事件」)
初めてのアガサクリスティ。
ほぼ密室状態の列車の中で殺人事件が起こり、たまたま居合わせた探偵が捜査を開始してという王道の展開。余分な横道に逸れたりしないで推理だけが進むのでどんどん引き込まれた。少しづつ明らかになっていく事件の真相も、傑作と言われるだけのことはあるなあ。
ちなみに、英語の難易度的にも分量的にもちょうどいい感じで、洋書に挑戦するには最適な一冊だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋書 小説
- 感想投稿日 : 2010年11月14日
- 読了日 : 2010年11月14日
- 本棚登録日 : 2010年11月14日
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