少しホラーなぞくっとする話。
「世界はつねに夜なのよ」
わかるようなわからないような。この作品を通して何が言いたかったんだろう。
実際にある場所の情景を思い浮かべさせることがうまい森見さん。
読めば読むほど毎回作風が違う。
鞍馬の火祭で失踪した長谷川さん。
そのときの仲間と10年ぶりに鞍馬に訪れた大橋くん。
それぞれが連作絵画「夜行」にまつわる旅の話を始めて・・・
「曙光」と「夜行」に隠された真実とは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
森見登美彦
- 感想投稿日 : 2018年11月22日
- 読了日 : 2018年11月22日
- 本棚登録日 : 2018年11月22日
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