夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫 も 19-2)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング (2008年12月25日発売)
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<span style="color:#cc9966;">「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。 </span>

[private]どこをどう楽しめばいいかわからなかった。その文体?登場人物の行動の突飛さ?誰か、教えて下さい。(こういうのは教えられるとさらにシラけてしまうんだろうか)いろんなところのレビューを見ても、「面白い」って評判だし、評価も高い。なんだか一人だけお祭り騒ぎについていけない感じだ。なんかもう、あまりにも面白くなさすぎて、怒りよりも何故か悲しみがこみ上げてきた。きっと私には、この本を楽しむためのセンスみたいなものが、完全に欠けているんだと思う。[/private]

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・韻文・物語・古典
感想投稿日 : 2018年10月8日
読了日 : 2009年10月11日
本棚登録日 : 2018年10月8日

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