柳内たくみのゲート3を読みました。
自衛隊彼の地にて、斯く戦えりという副題の3巻目、動乱編でした。
炎龍を命からがら倒すことが出来た伊丹たちは、レレイの導師試験を受けるために学都ロンデルに向かいます。
そこで、レレイは義姉アルペジオと派手な姉妹喧嘩を起こしたりしながら、導師試験の準備を進めます。
一方、自衛隊の実力を知る皇女ピニャは講和をめざすのですが、帝国の皇帝が病に倒れてしまうと抗戦派の皇太子ゾルザルの陰謀により講和派の議員たちは親衛隊により投獄されたり暗殺されたりしてしまうのでした。
帝都が抗戦派により掌握された、と見えたそのとき自衛隊の空挺部隊の降下が始まったのでした...
今回も面白く読みました。今後物語がどのように展開していくのか楽しみです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年7月10日
- 読了日 : 2013年7月10日
- 本棚登録日 : 2013年7月10日
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