秘密結社の手帖 (河出文庫 121G)

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本棚登録 : 417
レビュー : 22
著者 :
コノハさん 日本の作家 さ行   読み終わった 

 ヨーロッパを中心として、様々な秘密結社を紹介しまくる本。学術的な感じは一切なく、読者に地図を示す前書きも無いからどこに連れていかれるのか分からないし、2012年に刷られてるのに文字が小さく掠れてるし、「土人」など今じゃ見かけない言葉もガンガン出てくるし。「一説によると」「と言われる」「という」「らしい」「に違いない」など、Wikipediaに書いたら[要出典][要検証]だらけになりそうな怪しすぎる記述。書きっぷりも書かれている内容もメチャクチャ怪しい。奇書と言ってもいいかも。
 自分で自分のちんちんを切り落とすとか、それすら生ぬるいあれこれが一定の集団の中で行われていたのが俄かには信じ難い。
フリーメーソンについて勉強したいとか、そういう需要に応える本ではないけれど、知識を蓄えるのとは違った、秘密めいた面白さがあった。

レビュー投稿日
2019年2月23日
読了日
2019年2月23日
本棚登録日
2018年12月23日
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