アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

著者 :
  • 東京創元社 (2006年12月21日発売)
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感想 : 3824
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どのワードも何かありそうで
全て伏線か?と疑いながら読んでました。

後半は現在と過去が重なってきて
早く続きが読みたいけど
この言葉がどこに繋がるのか
しっかりじっくり読み込みたい
という2つの思いに挟まれながら読んでいたので
気持ちは焦るがなかなか進まないという状態。

これは…という言葉があれば
ページを遡ってここに繋がるのかと納得し
いろいろと話が明らかになってきたら
では現在の河崎が何をやっているのかと推理し
とにかくいい意味で疲れる小説でした。

でもそれだけ楽しめたということかなと。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 創元推理文庫
感想投稿日 : 2015年1月31日
読了日 : 2015年1月31日
本棚登録日 : 2015年1月31日

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