どのワードも何かありそうで
全て伏線か?と疑いながら読んでました。
後半は現在と過去が重なってきて
早く続きが読みたいけど
この言葉がどこに繋がるのか
しっかりじっくり読み込みたい
という2つの思いに挟まれながら読んでいたので
気持ちは焦るがなかなか進まないという状態。
これは…という言葉があれば
ページを遡ってここに繋がるのかと納得し
いろいろと話が明らかになってきたら
では現在の河崎が何をやっているのかと推理し
とにかくいい意味で疲れる小説でした。
でもそれだけ楽しめたということかなと。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
創元推理文庫
- 感想投稿日 : 2015年1月31日
- 読了日 : 2015年1月31日
- 本棚登録日 : 2015年1月31日
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