現代に生きる美人元OL有子が恋人と別れ、留学した上海で会ったのは、なんと自分よりも若い25歳の大伯父・質!その間70年という時間を超え、この2人のそれぞれの愛と苦しみ。有子がひ弱な女性から強くなっていくということを描いているのでしょうが、性的に無軌道になることが肯定されているようであり、いいのか?と感じます。質の意外な後生が明らかになるなど、それなりに面白い本ではありましたが・・・。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2013年8月26日
- 読了日 : 2001年5月14日
- 本棚登録日 : 2013年8月26日
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