われ万死に値す―ドキュメント竹下登

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本棚登録 : 37
レビュー : 5
著者 :
koochannさん ノンフィクション   読み終わった 

皇民党事件を経て日本最高の権力ポストについた竹下登。若き日の新婚妻の自殺、秘書の相次ぐ自殺、現在の妻との合同で麻雀とパチンコで生活費を稼いだというカラクリに満ちた貧しい県議会議員時代。忍従、気配り、老獪な計算、笑顔の脅し、蔭の部分の目立つ謎の人でした。皇民党のインタビューを通して事実に迫り、また実は皇民党の陰の黒幕として竹下及び東京佐川の渡辺廣康社長に恨みを持つ佐川清会長がいることを暴露している、恐ろしい本です。竹下が国会で表題の言葉をつい、失言してしまったというその背景の漆黒の闇を見る思いがします。

レビュー投稿日
2013年8月24日
読了日
2002年4月28日
本棚登録日
2013年8月24日
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