一九八四年 (ハヤカワepi文庫)

  • 早川書房 (2009年7月18日発売)
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本棚登録 : 1709
感想 : 144
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1Q84しかり、伊藤計劃しかり、沢山の作家やアーティストに影響を与えている事だけはよく知っていた本作をようやく積読から解放できた。※時同じくしてサピエンス全史を読んでいたがこちらにも頻出

ビッグブラザー、テレスクリーン、監視社会といったキーワードだけは知っていて、いわゆるディストピア作品と聞いていたが正直作品の半分くらい拷問されっぱなしで読むのが相当しんどかった。

設定の細かさやフィクションでありながらリアリティのある社会構造、綿密に構想設定されているニュースピークという概念など、1948年に書かれたことを考えると驚異的かつ時代背景も踏まえて内容にも納得がいく。

読むのはしんどいが、次の展開が気になってしょうがなくなるグイグイ惹きこまれる作品だった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説/文学作品
感想投稿日 : 2017年8月19日
読了日 : 2017年8月19日
本棚登録日 : 2016年6月4日

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