本屋で見かけたとき、「トリップ」というその言葉で思いがけず買ってしまいました。読んでみると、「なんだこれは」という何とも言えない気持ちになりました。でも何故か嫌いじゃない。むしろ好きだ、といつの間にかなっていました。人間、いつだって楽な人生なんて無くって、むしろつらいけれどそれでもがんばってる。そんな呼吸が聞こえそうな、でも何処か浮き世離れした本でした。

2012年8月14日

昔くもん推薦図書(?)か何かで読んだ記憶はあるのですが、
今読もうと思って古本屋を探していても中々見つかりません。
他の人の訳の「少年の日の思い出」はありますが、
高橋さんの訳で読んだ方がこれはいいと個人的に思いました。

2012年8月14日

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