20巻あたりで魔法を使うようになってから、明らかに雰囲気が変わった。パーティを組んだりして王道ファンタジーになったようにも見える。
まぁそんなことより問題は、今の執筆ペースでさえ向こう数十年は完結しないことか。それどころか未完の作品になる可能性の方が高い。結果的に著者のライフワークのようになっているが、モチベーションを今後も保ち続けることは至難の業ではないかと。
書きたいことを詰め込みすぎて著者自身抜き差しならない状況に陥ってしまったのだろう。とりあえず読んでるこっちのテンションも持たないので続きは10年ごとに単行本を一気に読むくらいがいいかもしれない…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年9月23日
- 読了日 : 2012年9月23日
- 本棚登録日 : 2012年9月23日
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