電子書籍の登場によって、本はこれからどうなっていくのか。池澤夏樹氏によって編纂された37のエッセイ。作家、装丁家、写真家、大学教授、企業の取締役など、様々な分野で活躍する人たちの本に対する考え方を知ることができる。電子書籍は今後確実にシェアを伸ばす。でも、紙の本はきっと無くならない。両者の棲み分けが大事。自分はまだ電子書籍は未体験、ゆくゆくは、実用書・自己啓発本・軽い小説は電子で、古典や本当に好きな本は紙で、という棲み分けができたら良いなと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
教養・新書
- 感想投稿日 : 2013年10月2日
- 読了日 : 2013年9月29日
- 本棚登録日 : 2013年9月29日
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