凛としたおしゃれ感があって、ちょっとおてんばでたのしい感じも混じっている。
思わず〈老嬢〉と呼びたくなるような、おばあさんについて語ったエッセイ。
個性的でユーモラスだったり。
心あたたまる話だったり。
現実世界で出会った人や、小説や映画の中の人。
それぞれに対する、あたたかいまなざしに満ちているので、ほっこりして読後感もよかった。
だれもがあいすべき老嬢たちで、読んでいてたのしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ/対談
- 感想投稿日 : 2018年10月9日
- 読了日 : 2018年10月9日
- 本棚登録日 : 2018年10月9日
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