今回は比較的、晴明が元気で、ユーモア部分をたっぷり楽しめる。
榎岦斎や雑鬼との、コミカルなやり取り。十二神将たちとの、当人は冷ややかなのに、はたからは笑える応酬。安倍邸から追い出された雑鬼たちの姿には笑う。
若菜とのいじらしい関係にもほっこり。ただ、そろそろ進展がほしく、じれったい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
古典/時代小説/歴史小説
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2017年9月3日
- 本棚登録日 : 2017年7月7日
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