何度も泣ける医療小説。
僻地での往診。
高齢者の望む最期のありかた。
ひとりひとりに考えがあり、望んだゴールへと向かって、1日1日を生きていく。
否応なく、死とむきあうことになっても、つらく悲しいだけのものではなく、懸命に生きた達成感や、さわやかさがある。
主人公の息子の明るさもよかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
おすすめ本
- 感想投稿日 : 2019年2月7日
- 読了日 : 2019年2月7日
- 本棚登録日 : 2018年12月21日
みんなの感想をみる