サル学の本は実に興味深いが、おずおずと語られていた「仮説」が多くの証拠を積み重ねてきて「新説」となり「定説」となっていく。
Nスペなどはその「定説」の最たるものだろうと思うと「我々はここまできたと」との思いを抱いてしまう。簡単に読める本ではあるが、ここまでの道のりを思うと深い本でもあると思った。
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- 感想投稿日 : 2019年1月7日
- 読了日 : 2022年10月19日
- 本棚登録日 : 2019年1月7日
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